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東京V “ヤス派”3コーチも一掃!土肥氏がGKコーチに

[ 2014年9月15日 17:31 ]

 J2東京Vは15日、三浦泰年監督(49)を解任し、後任にユース監督の冨樫剛一氏(43)が就任することを正式発表した。

 同時に安田好隆コーチ(29)と吉岡宏GKコーチ(35)は解任、久永辰徳コーチ(36)は辞任。元日本代表GKで、育成GKコーチを務めていた土肥洋一氏(41)がトップチームのGKコーチに就任することも併せて発表した。

 冨樫新監督はクラブを通じ、「ヴェルディに13歳の時に来て、ここまで育ててもらったものを精一杯出します。このクラブには支えてくれる人がたくさんいるので、それを力に戦います」とコメント。土肥氏も「チームが厳しい状況でこうした話をいただき、皆さんの力になりたいと思い、引き受けさせていただきました。ヴェルディのためにわずかな時間の中で全力を尽くします」と談話を発表した。

 コーチングスタッフを一新したチームは、16日から新体制での練習をスタート。冨樫監督は、20日に行われるJ2第32節・富山戦(味スタ)がJリーグ初采配となる。

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2014年9月15日のニュース