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ハノーバー快勝!清武パスから“追加点”酒井宏は3戦連続フル出場

[ 2014年9月15日 03:09 ]

ブンデスリーガ第3節

(9月14日)
 ブンデスリーガ第3節、日本代表MF清武弘嗣と同代表DF酒井宏樹が所属するハノーバーはホームでハンブルガーSVを2―0で下し、今季2勝目。勝ち点を7に伸ばし、2勝1分けで無敗をキープした。MF清武は4―4―2の左MFとして先発し、後半36分までプレー。DF酒井宏は右SBとして3戦連続のフル出場を果たした。

 ハノーバーは前半13分、DFアルボルノスのクロスにMFアンドレアセンが頭で合わせ先制すると、同24分にも追加点。MF清武が左サイドから中央に浮き球のパスを入れ、MFシュミデバッハが頭で落としたボールをFWホセルがペナルティエリア左からグランダーのクロスを送り、FWソビエフがニアで合わせネットを揺らした。

 試合は2―0で折り返すと、終了間際のFWルドニェフスのヘッドがクロスバーを直撃するなど幸運にも恵まれ、粘り強い守備でハンブルガーSVの反撃を耐え逃げ切りに成功。シュート数では相手を下回ったものの、少ない好機を確実にものにした。MF清武は貴重な追加点を奪う起点をつくり勝利に貢献した。

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2014年9月15日のニュース