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ハメロド レアル移籍初ゴール!スーパー杯第1戦は1―1ドロー

[ 2014年8月21日 05:30 ]

Aマドリード戦で先制ゴールを決めたRマドリードのMFハメス・ロドリゲス(中央)(AP)

スペインスーパー杯第1戦 レアル・マドリード1―1アトレチコ・マドリード

(8月19日)
 スペインスーパー杯の第1戦が19日に行われ、昨季スペイン国王杯優勝のレアル・マドリードはホームでリーグ王者アトレチコ・マドリードと1―1で引き分けた。レアルはモナコから加入のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(23)が後半36分に移籍後初ゴールを決めたが、同43分に追いつかれた。第2戦は22日に行われる。

 さすがW杯得点王だ。0―0が続いたマドリードダービーの均衡を破ったのは、本来は司令塔タイプながら後半にFWとして起用されたハメス・ロドリゲス。後半36分、ゴール前の混戦から相手がクリアしたボールに詰め、右足でレアル移籍後初ゴールを叩き込んだ。

 MFが過多状態のレアルはこの日、クロース、シャビ・アロンソ、モドリッチが先発。ベンチスタートのロドリゲスは後半開始からC・ロナウドと交代で3トップの左に入ったが、MFに比べ選手層が薄いFWでも問題ないことを証明した。終盤にセットプレーで追いつかれ「勝ちたかった」と残念がったロドリゲスは、それでも「僕は監督が望むいろいろなポジションでプレーできる」とアピール。アンチェロッティ監督も「初ゴールを決めてさらに自信がつくだろう」と表情を緩めた。

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2014年8月21日のニュース