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天皇杯で波乱 J1で1、2位の浦和&川崎FがJ2勢に敗れる

[ 2014年8月20日 21:27 ]

 天皇杯3回戦の15試合が20日、各地で行われ、J1で現在1位の浦和がJ2群馬に1―2で、2位の川崎FがJ2愛媛に0―1で敗れる波乱があった。

 新潟は延長戦の末、J2長崎に1―2で逆転負けし、前年王者の横浜は延長後半終了直前に失点してJ2北九州に2―3で敗戦。柏はJ2千葉と1―1でPK戦に突入し、11―12で敗れた。

 川崎Fは16日のJ1第20節C大阪戦から先発メンバー11人全員を入れ替え、大久保、中村はベンチにも入らず。前半34分、愛媛に先制を許すと後半開始からFW小林、MF大島を投入したが最後まで1点が奪えなかった。浦和は前半にFW李忠成が先制ゴールを決めたが、後半に2失点して敗退した。

 J1勢はG大阪、FC東京、清水、C大阪、鳥栖、甲府、大宮、名古屋が順当に勝利し、16強に進出。J2磐田は関西リーグ1部の奈良クラブ(奈良県代表)を相手に5―0で圧勝した。J2山形もJFLのソニー仙台(宮城県代表)を1―0で下して4回戦に進んだ。

 エディオンスタジアム広島で予定されていた広島―水戸は、広島市内における土砂災害の影響で27日に延期となった。

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2014年8月20日のニュース