×

磐田3戦ぶり白星!先発6人チェンジ、MFチンガ来日初ゴール

[ 2014年7月31日 05:30 ]

<磐田・讃岐>前半7分、来日初ゴールを左足で押し込み喜ぶMFチンガ

J2第24節 磐田4-2讃岐

(7月30日 ヤマハ)
 磐田はホームで讃岐を4―2で破り、リーグ3戦ぶりの勝利を収めた。大胆なメスがもたらした白星だった。0―4で今季初の連敗を喫した前節のアウェー横浜FC戦を受け、シャムスカ監督は先発6人をチェンジ。今季23節中22節で先発していたDF駒野をベンチ外とし、主将のMF松井も先発から外した。代わりに両SBへ守備に定評のあるDF桜内とDF森下を置き、CB藤田を守備的MFへ上げて中盤の安定を図った。

 新布陣で臨んだ一戦は前半7分、MFチンガが来日初ゴール。FW阿部が放ったシュートのこぼれ球を左足で冷静に流し込んだ。同36分にはCKからMFフェルジナンドが左足で追加点を挙げた。

 さらに後半にはFW阿部が頭で15戦ぶりのゴール。3―2の後半44分には、FW白星東(ペクソンドン)がGKとの1対1をかわして4点目とダメを押した。攻撃では4得点を飾ったものの、指揮官は不用意なバックパスやセットプレーから生まれた失点に「守備のところに多々問題がある」と苦言。次節8月3日に待ち受ける2位・松本との直接対決へ課題を残した。

続きを表示

2014年7月31日のニュース