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東京V 柴崎に続き佐藤も…、GKが次々骨折 ともに全治2~3カ月

[ 2014年7月27日 11:30 ]

 J2東京Vは26日、GK佐藤優也(28)が右手中手骨骨折で全治2~3カ月と診断されたと発表した。7月20日に行われたJ2第22節・磐田戦(ヤマハ)で負傷した。

 佐藤は負傷した磐田戦までのリーグ戦全22試合で先発フル出場していた。

 東京VではGK柴崎貴広(32)が今季公式戦初出場となった7月13日の天皇杯2回戦・北九州戦(味フィ西)の試合開始直後にボールの競り合いの中で右足小指を踏まれ、15日に右第5趾基節骨骨折で全治2~3カ月と発表されたばかり。

 残りのGK登録選手にはともに東京Vユース出身のキローラン菜入(22)とポープ・ウィリアム(19)の2人がおり、キローラン菜入は26日に行われたJ2第23節・松本戦(松本)でプロ4年目にして初先発し、上々のJデビュー。プロ2年目のポープ・ウィリアムはまだ公式戦出場経験がないが、2016年リオデジャネイロ五輪出場を目指すU―21日本代表メンバーに選出されている。

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2014年7月27日のニュース