采配に疑問の声も…長友　ザック監督に不信感「全くない」

コロンビア戦に向け練習に臨む香川（左）と長友
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　Ｗ杯ブラジル大会で１次リーグ突破が厳しい状況になった日本代表は２０日、拠点のイトゥに戻り、２４日（日本時間２５日）のコロンビアとの最終戦に向けて調整を再開した。

　ザッケローニ監督はＷ杯に入って相手の強みを封じるためのポジションの変更や、ＤＦを前に上げて前線に蹴り込むパワープレーを用いるなど、これまでにない采配を見せている。日本のサッカーを貫く上では疑問も残るが、長友は「（不信感は）全くないです」と言い切った。

　決勝トーナメント進出は風前のともしびの状況だが「厳しいのは自分たちが一番分かっている。信じて戦うしかない」と次戦を見据えた。（共同）