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香川「自滅した。4年間やってきたことにトライできなかった」

[ 2014年6月15日 17:06 ]

W杯1次リーグC組 日本1―2コートジボワール

(6月14日 レシフェ)
 【日本選手のひと言】

 ▼川島 相手はドログバが入り、ボールの収まりが良くなった。常に自分たちのサッカーができればいいが、我慢しなければいけない時間帯もある。少し我慢できれば良かった。

 ▼長友 自分たちのサッカーができず、厳しい試合になった。ボールを回され、体力を消耗させられた。(自身が守る左からの2失点は)率直に悔しい。

 ▼吉田 点を取って受け身になった。全体的に体が重く、動きは悪かった。(ドログバが入って)マークのずれが出た。

 ▼森重 うまくボールを奪いにいくことができなかった。W杯の難しさをすごく感じた。

 ▼内田 相手がボールを回す時間が長かった。ここでもう一度、チームとして力を出せないと駄目。

 ▼長谷部 自分たちのゲームができなかった。それが悔しい。早い時間帯に先制点を取ってから、守りに頭がいってしまった。球を取る位置が低過ぎた。

 ▼山口 前半は最後まで体を張って守れた。(Y・トゥーレは)止まった状態から出ていくスピードがあった。

 ▼遠藤 ボールを取った後にうまくビルドアップできれば良かったが、ぎこちなかった。(失点は)クロスを上げられる前の球の失い方が良くなかった。

 ▼香川 なかなか攻めの姿勢を見せられなかった。自分たちのミスで自滅した。4年間やってきたことにトライできなかった。

 ▼岡崎 (相手の)サイドバックが出てきたら、自分たちがついていくようにした。そこから攻撃に移る時、(前に)誰もいないことがあった。

 ▼大迫 (前半は)ミスが重なったところがあった。一人一人の距離が遠く、全体の重心が下がった戦い方だった。

 ▼大久保 もっとシュートを打って良かった。自分たちらしさは全然見えなかった。

 ▼柿谷 あっという間に終わってしまった。自分たちのサッカーをやって、決勝トーナメントに行けるように頑張りたい。(共同)

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2014年6月15日のニュース