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バンコクの地下鉄駅で日本を応援 タイで日本選手60人以上プレー

[ 2014年6月1日 19:46 ]

バンコクの地下鉄駅にお目見えしたサッカー日本代表を応援するポスター

 タイの首都バンコクの地下鉄チャトチャック公園駅に1日、サッカー・ワールドカップ(W杯)日本代表を応援するポスターなどがお目見えした。日本サッカー協会の企画で「アジアの代表、日本を応援しよう」がキャッチフレーズ。本田圭佑選手や香川真司選手らの写真がホームや改札、通路などに掲示された。6月30日までの予定。

 男性会社員のスメトさん(29)は「本田と香川のファン。W杯では日本チームを応援したい」と話した。

 日本人選手の欧州での活躍や、Jリーグのアジア戦略などによってタイでプレーする日本人選手が60人以上になっていることなどから、タイでは日本サッカーへの関心が高まっている。

 日本代表が米国合宿中に行うコスタリカ、ザンビアとの強化試合と、W杯での日本戦全試合がタイでテレビ中継される。(共同)

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2014年6月1日のニュース