俊輔　胆のう摘出手術受け退院、全治３週間で復帰へ

　横浜は主将の中村が１９日に横浜市内の病院で胆のう摘出手術を受け、２１日に退院したと発表した。全治は３週間の見込み。

　中村は昨年１１月１日に胆石性胆のう炎を発症し緊急入院。約２０日間の離脱後、復帰した。しかし、今季に入っても痛みに悩まされたことから手術を決断。１８日の川崎Ｆ戦後に「あした（１９日）から胆のうなしＪリーガーになります」と自ら明かした。Ｗ杯によるリーグ中断期間に手術を行うことで、チームへの“負担”を最低限に軽減する考えだ。