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柿谷 プレッシャーに負けない!「日本のサッカーアピールする」

[ 2014年5月12日 16:00 ]

日本代表に選出されたC大阪・柿谷はACL前日練習でパスを出す

W杯日本代表メンバー発表

 W杯日本代表に初選出されたC大阪の柿谷曜一朗(24)と山口蛍(23)がクラブを通じて喜びのコメントを発表した。

 柿谷は「セレッソ大阪の選手としてワールドカップ代表に選ばれたのは、森島(寛晃)さんや西澤(明訓)さんだけだったので、そういう選手になりたいと思ってやってきました。その夢が叶って今は本当に嬉しく思います」と先輩に続けた喜びをまず明かし、「選ばれたからには責任だったり、みんなからの期待の大きさだったりがあると思うし、いろいろなプレッシャーがこれから大きくなってくると思うけれど、日本人の代表として世界でしっかり日本のサッカーをアピールしたいです。セレッソの代表だということを忘れずにプレーしていきたいです」と誓った。

 山口は「自分一人の力では選ばれなかっただろうし、いろんな方のサポートがあって、この選出になったと思います。自分に関わってくれた全ての方に感謝し、ワールドカップという大きな舞台で、しっかりと自分のプレーをしたいです」と意気込み、「また、セレッソの代表としていくので、最後までそれを忘れずにしっかりと戦っていきたいと思います」とチーム愛も表現した。

 98年フランス大会、02年日韓大会に日本代表として出場した森島寛晃アンバサダー(42)は「ワールドカップという、誰もが憧れる舞台へ柿谷選手と山口選手が選ばれたと言う事を聞き、とてもうれしく思います。世界の色々な刺激が詰まったこの舞台で、セレッソ大阪の選手達、日本の選手達の代表として、思い切ったプレーをしてきてほしいと思います」と2人を送り出した。

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