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横浜FC 田部氏に哀悼の意を表し喪章着用へ クラブ創設に尽力

[ 2014年5月9日 19:07 ]

9日死去した田部和良氏

 J2横浜FCは9日、クラブ創設時の1999年から2003年にかけて取締役シニアマネジャー、スポーツマネジメント・ディレクターとして尽力した田部和良氏(享年52歳)が9日午前5時45分に亡くなったことを受け、11日に開催されるJ2第13節・松本戦(松本)において、故人への哀悼の意を表し、喪章を付けて戦うと発表した。

 田部氏が在籍したチーム同士の対戦となる5月24日のJ2第15節・横浜FC―千葉戦(ニッパ球)ではキックオフ前に黙とうを行い、両チームの選手が喪章を付け試合を行う。

 田部氏は1998年12月25日の横浜FC設立、99年のJFL参加、01年のJ2加入など5年間にわたってクラブに尽力した。

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2014年5月9日のニュース