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ノリさん オーストラリア想定戦で収穫を強調

[ 2014年5月9日 05:30 ]

<なでしこジャパン・ニュージーランド>後半、ドリブルで駆け上がる猶本(右から2人目)と佐々木監督

親善試合 日本2―1ニュージーランド

(5月8日 キンチョウ・スタジアム)
 アジア杯初戦で戦うオーストラリアを想定した一戦で、佐々木監督は収穫を強調した。

 「セットプレーの本数が多ければ多いほどいいと思いながら見ていた。どう防ぐべきかと。参考になりました」と高さを誇る相手の武器から十分に学んだ様子だ。「リーチが長く、パンチ力のあるシュートも経験できたのは良かった」。14日の本番まで残された時間は少ないが、この日の試合を糧に準備を進めていく。

 ▼日本サッカー協会・大仁会長 世代交代は、そう簡単にはいかない。どれだけ経験を積めるかでしょう。アジア杯は優勝したことがないので、ぜひ優勝してほしい。

 ▼ニュージーランド・レディングス監督 結果は残念。前半は日本にうまくボールをキープされてしまった。いい経験になった。

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2014年5月9日のニュース