×

仙台 ペットボトルの中身を選手にかけようとしたサポーター厳重注意

[ 2014年5月5日 15:05 ]

 J1仙台は5日、4月29日に行われたJ1第10節・川崎F戦(ユアスタ)において、試合後のあいさつをしていた選手に対して中心サポーターの1人がペットボトルの飲み物をかけようとした件があり、当該サポーターに厳重注意を科したと発表した。

 ペットボトルの内容物の一部はピッチ外に落ち、ピッチ内にいた選手にはかかっていないとしたが、クラブは当該行為を重く見て5月3日までに当該サポーターおよび複数の中心サポーターと協議し、処分を決定した。

 今後、同サポーターが同様または問題視されるような行為を行った場合、本人はもちろんのこと、複数の中心サポーターも含めて責任を取り、クラブからの処分を受け入れる旨の申し入れがあり、双方で確認したという。

 仙台はアクシデントのあった川崎戦を0―0で引き分け、3試合連続勝ちなしとなり、当該サポーターはその結果に感情的になったと話したという。

続きを表示

2014年5月5日のニュース