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“ミラノダービー”本田出場なし…初の日本人対決ならず

[ 2014年5月5日 05:42 ]

ベンチでチームメートのサパタと会話する本田

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)は4日、第36節を行い、日本代表MF本田圭佑所属のACミランと同DF長友佑都所属のインテルによるミラノ・ダービーを開催。長友は先発フル出場したが、本田の出番はなかったため、注目された伝統の一戦での初となる日本人マッチアップ実現はお預けとなった。

 試合はACミランが後半20分、FWバロッテリのFKにMFデ・ヨングが頭で合わせて先制。そのまま終了のホイッスルとなり、ACミランが1-0でインテルを下した。

 ACミランは勝ち点を54に伸ばして欧州リーグ出場に望みを残した。インテル・ミラノは7試合ぶりの黒星で勝ち点57のまま。

 ▼長友佑都の話 負けには理由がある。相手も確実に(自分の)対策をしてきていた。前半から僕が持ったときは1対1にしてくれなかった。(本田とは)試合前に話をした。(リーグ戦終了後に)日本に帰るので、ゆっくり話したいと思う。

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