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バイエルン ホームでまさかの大敗…リベリ「悪夢のようだった」

[ 2014年5月1日 05:30 ]

レアル・マドリードに大敗し涙を流すバイエルンMのシュバインシュタイガー(右)

欧州CL準決勝第2戦 バイエルンM0―4Rマドリード

(4月29日)
 バイエルン・ミュンヘンはMFリベリが「悪夢のよう」と振り返ったホームでの大敗で、92~93年のCL移行後では初となる連覇が消えた。

 パスを回しながら中央を崩せず、セットプレーから2失点。前掛かりの攻撃もカウンターの餌食となり、悪い時のバルセロナを見ているようだった。元バルサ指揮官のグアルディオラ監督は中盤に守備的な選手を置かず、今季はカウンター対策が不十分。国内リーグ優勝決定後にチームは失速し、12日のドルトムント戦でもカウンターの前に敗れていた。この日は選手交代でも迷走した指揮官は「戦術を間違えたのは私の責任」と肩を落とした。

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