名古屋痛ッ！また負傷離脱　ＭＦ望月が右内転筋肉離れで全治３週間

　Ｊ１名古屋は２５日、ＭＦ望月嶺臣（１９）が２３日に愛知県豊田市の病院でＭＲＩ検査を受け、右内転筋肉離れで全治３週間と診断されたと発表した。１９日のＪ１第８節・甲府戦（中銀スタ）で負傷した。

　現在４連敗中で１８チーム中１５位に低迷している名古屋は故障者が続出。最近１カ月だけでも、３月２９日にＤＦ牟田雄祐（２３）が左足関節前脛腓靭帯損傷で全治２週間、４月４日にＭＦ田鍋陵太（２１）が右膝外側側副靭帯損傷で全治４週間、５日にＭＦ森勇人（１８）が右膝前十字靭帯断裂で全治６カ月、７日にＦＷ小屋松知哉（１８）が左膝前十字靭帯断裂で全治６カ月、１９日に特別指定選手として史上初めて開幕スタメンに抜てきされたＤＦ大武峻（２１＝福岡大）が右ヒラメ筋肉離れで全治１０～１４日間、２２日にはＤＦ刀根亮輔（２２）が第２腰椎横突起骨折で全治８週間と発表されたばかり。