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モイーズ監督退任のマンU ギグスが暫定的に指揮

[ 2014年4月22日 19:26 ]

モイーズ監督(右)の退任を受け、暫定的に指揮を執ることになったギグス=3月31日撮影

 日本代表MF香川真司(25)が所属するイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは22日、デビッド・モイーズ監督(50)の退任に伴い、選手兼任コーチのMFライアン・ギグス(40)が暫定的に指揮を執ると発表した。

 マンチェスターUは公式サイトで「後任監督が決まるまでの間、ギグスが監督代行を務める」と発表。元ウェールズ代表のギグスはユース時代からマンチェスターUでプレーする生え抜きで、12回のプレミアリーグ制覇など数々のタイトル獲得に貢献し、今季から兼任コーチとなった。

 マンチェスターUは今季、プレミアリーグの4試合を残している。

 英メディアは後任監督の候補として、香川の古巣ドルトムント(ドイツ)のクロップ監督、オランダ代表のファンハール監督、パリSG(フランス)のブラン監督、Aマドリード(スペイン)のシメオネ監督らの名前を挙げている。

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