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川崎F 3発圧勝で5年ぶり決勝T進出!小林ゆりかご弾!大久保も続いた!

[ 2014年4月22日 20:52 ]

<ACL川崎F・蔚山現代>前半、川崎F・小林が先制ゴールを決め、ゆりかごパフォーマンス

ACL1次リーグH組 川崎F3―1蔚山

(4月22日 等々力)
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は22日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、H組の川崎Fはホームで蔚山(韓国)に3―1で圧勝し、H組2位で5年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

 引き分け以上で1次リーグ突破が決まるという状況で、前半32分にMF中村憲剛(33)の決定的なパスを受けたFW小林悠(26)が右足でACL初得点となる先制ゴールを決めれば、34分には体調不良で21日の前日練習を欠席したFW大久保嘉人(31)も右足でACL初ゴールを決めて、あっという間に2点をリード。4月9日に待望の第1子である長男・結翔(ゆいと)くんが誕生し、パパになって初めてのゴールを決めた小林を祝福して、2ゴールともゆりかごダンスが披露される最高のスタートとなった。

 直後の前半36分には、蔚山の細かいパス回しから最後はFWラフィーニャに決められ、2―1と1点リードで前半を終了。

 だが、後半32分に川崎Fの勝利を確信する瞬間が待っていた。中村がキッカーを務めた右CKをファーサイドに飛び込んだDFジェシが頭で決めて貴重な追加点。この日34歳になったジェシのバースデー弾で蔚山を突き放し、5年ぶりの決勝トーナメント進出を手中にした。

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2014年4月22日のニュース