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女子アジア杯分析メンバーに“リトルなでしこ”高倉監督選出

[ 2014年4月19日 05:30 ]

 U―17女子W杯で初優勝したU―17女子日本代表リトルなでしこの高倉麻子監督(46)が、女子W杯予選を兼ねた女子アジア杯(5月14日開幕、ベトナム)の試合を分析するアジア連盟のテクニカルスタディーグループ(TSG)のメンバーに選ばれたことが分かった。高倉氏とともに都内のキリン本社に優勝報告に訪れた日本協会の上田栄治女子副委員長(60)が明かした。

 TSGは試合を分析してリポートをまとめる組織でメンバーには優れた戦術眼が求められる。攻撃的なチームづくりで世界を制した高倉氏の手腕が評価された証だ。高倉氏は日本戦以外を担当する見通しで「勉強になる。いろんな国が出るのでいろんなサッカーが見られる。楽しみ」と話した。

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2014年4月19日のニュース