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AFC W杯最終予選とアジア杯1次予選を統合へ

[ 2014年4月17日 05:30 ]

 アジア連盟(AFC)は16日、クアラルンプールで理事会を開催し、18年W杯ロシア大会のアジア予選から最終予選に進出するチームを2カ国増やし12カ国とする方針を固めた。またアジア杯は19年大会から出場国数を8カ国増やし、24カ国とすることを決定した。

 AFCはW杯とアジア杯の1次予選を統合。40前後となる参加国を8組に分け、各組1位と各組2位のうち成績上位の4カ国がW杯最終予選とアジア杯の本大会に出場する。

 それ以外の上位24カ国がアジア杯に出場する残り12枠を争う。日本が勝ち進めば、従来はW杯出場決定後にも開催されていたアジア杯予選がなくなるため、W杯本番を見据えて欧州や南米の強豪との強化試合をより組みやすい環境になる。

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2014年4月17日のニュース