内田篤人“文庫の顔”になる！「アタマ良さそうに見える」

幻冬舎文庫フェアの顔になった内田篤人

　サッカー日本代表ＤＦの内田篤人（２６）＝独ブンデスリーガ・シャルケ＝が２０１４年度幻冬舎文庫フェアのイメージキャラクターに起用された。今年は６月に南米ブラジルでＷ杯が開催される特別イヤー。女性にも絶大な人気を誇る内田に白羽の矢が立った。

　文庫フェアの“顔”は０５年度の新庄剛志氏（４２）から昨年度の夏目三久（２９）まで９人の旬な著名人が務めており、内田が節目の１０人目。サッカーでは右太腿肉離れで戦列を離脱してファンを心配させているが、ドイツで練習を再開させた本人から力強いメッセージが届いた。

　完成したポスターに「文庫を手に撮影したので、アタマが良さそうに見えて（イメージ的に？）助かる」と笑わせ、「本屋に行ったら、僕に会えるよ！」とノリノリで呼びかけた。

　ケガについても練習が再開できるまで回復してきたことで前向きにコメント。「まずしっかり治すことが大事。もちろんＷ杯には間に合わせたいと思ってリハビリを頑張っている。Ｗ杯には行ったことはあるが、出たことがない。ピッチに立って、その風景を見てみたい。サッカー選手にとって、Ｗ杯は出なきゃいけない大会だと思っている」と本番を見据えている。