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不可解判定に森保監督は鬼の形相 GK林「冷静にとらえられない」

[ 2014年4月1日 23:08 ]

ACL1次リーグF組 広島2―2FCソウル

(4月1日)
 仏頂面だった。後半44分、絶対絶命のピンチにGK林がPKを止めたが、終了間際に再びPKの不可解判定。これを決められて結局ドロー。ヒーローになり損ねた林は「そこ(PKの判定)に関しては冷静にとらえることができない」と納得できない表情。

 試合終了の瞬間には、森保一監督が鬼の形相でピッチに飛び出し、スタッフになだめらるシーンも。ミーティングで選手に「試練を与えられたと思って、残り2試合を頑張っていこうと伝えた」という指揮官だが、後味の悪さだけが残るゲームだった。それでも林は「アウエーで我慢できたことを次につなげていきたい」と前を向いた。

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2014年4月1日のニュース