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ヤングなでしこ、メキシコ下し4強 U―17女子W杯

[ 2014年3月28日 10:33 ]

<日本・メキシコ>前半、先制のゴールを決める長谷川(右)

 サッカーのU―17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)は27日、コスタリカのリベリアなどで準々決勝4試合が行われ、1次リーグC組1位の日本はD組2位のメキシコを2―0で下し、準優勝した2010年大会以来2大会ぶりの4強入りを果たした。31日午後5時(日本時間4月1日午前8時)からの準決勝でA組1位のベネズエラと対戦する。

 日本は前半12分に長谷川(日テレ)、前半終了間際には杉田(静岡・藤枝順心高)がゴール。1次リーグから4試合連続無失点となった。

 準決勝のもう1試合はイタリアとスペインの顔合わせに決まった。

 ▼高倉麻子・U―17日本女子代表監督の話 風も強くて難しかったが、選手の気迫が伝わってきた。DFもよく耐えた。攻撃のところでミスが多かった。もう一度気を引き締めて次の試合に臨みたい。

 ▼長谷川の話 ベスト8(の壁)を突破できたことは、内容はどうであれ良かった。ゴールはシュートしたというよりも触っただけ。決められてよかった。

 ▼杉田の話 こぼれ球を狙っていた。これであと2試合(準決勝と決勝か3位決定戦)、最後まで全員で試合ができることがうれしい。(共同)

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2014年3月28日のニュース