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川淵最高顧問が対応評価「適切だった」 浦和の無観客試合処分

[ 2014年3月21日 16:53 ]

 J1浦和のサポーターが差別的な横断幕を掲げた問題で、日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問は21日、浦和に無観客試合の処分を科したJリーグの村井満チェアマンについて「難しい問題だったが、適切な対応だったと思う」と評価した。

 村井チェアマンは1月に就任したばかり。初代チェアマンだった川淵最高顧問は「なったばかりのことで、彼は神様に試練を与えられたように思っているかもしれないけど、(対応は)良かった」と話した。

 この日は東京五輪に向けた改築工事に入る国立競技場をテーマとしたトークショーに出席し「日本サッカーの歴史そのもの」と名残を惜しんだ。

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2014年3月21日のニュース