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斎藤 零敗に「責任感じる」続く2戦はホーム「絶対に勝ちたい」

[ 2014年3月18日 21:34 ]

横浜―メルボルン 前半、競り合う横浜・斎藤(11)

ACL1次リーグG組 横浜0―1メルボルン・ビクトリー

(3月18日 ドッグランズスタジアム)
 左サイドの斎藤が横浜の攻撃の起点となった。個人技で仕掛けた前半こそ相手DFに止められる場面が目立ったが、後半は藤本とのパス交換を多用してゴールに迫った。それでも、勝ち点には結び付かず「責任を感じる」とうなだれた。

 ACLは続く2戦を本拠地で戦う。「いい内容をしても勝てなくては意味がない。ホーム2試合は絶対に勝ちたい」と決意を口にした。

 ▼横浜・樋口監督の話 最初の15分以外は試合をコントロールできていたので、勝ち点3を取らなければいけなかった。きょうのメンバーで臨んでも、勝ち点3を取れると信じていた。

 ▼横浜・藤本の話 守備的MFの間に顔を出して、前線で起点になろうと思った。ばたばたしていたので、ボールが落ち着くところをつくろうと思っていた。

 ▼メルボルン・ビクトリー・マスカット監督の話 いいゴールを決めてくれた。バランスを保つことができた。ペナルティーエリアにボールを運び、いいチャレンジをしていた。(共同)

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2014年3月18日のニュース