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横浜 敵地でメルボルンに零敗 猛攻もACL初白星遠く

[ 2014年3月18日 19:23 ]

横浜―メルボルン 前半、競り合う横浜・斎藤(11)

ACL1次リーグG組 横浜0―1メルボルン・ビクトリー

(3月18日 ドッグランズスタジアム)
 横浜はアウェーでメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と対戦した。ここまで2戦して1分け1敗の横浜は15日のリーグ戦で徳島に完勝して、その足で敵地入り、中2日でこの一戦に臨んだ。 中村、中沢ら主力は欠場した。

 前半はメルボルンのキックオフで開始、9分にメルボルンがハーフウェイライン内側からFWバーバルーセスに縦パスが通り、一気に抜け出すとGK榎本との1対1を股抜きであっさり先制点を挙げた。

 横浜は相手陣にボールを進めるが、シュートに持って行ける場面は少なく、時折メルボルンがカウンター攻撃を仕掛ける展開。

 2分のアディショナルタイムに横浜はCKを、メルボルンはカウンターからの攻撃を仕掛けるもゴールには至らず。メルボルンのリードで前半終了。

 後半は横浜のキックオフで開始。立ち上がりは大きくボールが動くもとも好機につながらず。9分にゴール正面で藤本がFKの好機もゴールバーに当たり惜しくもゴールならず。この後も斎藤、藤本が果敢に持ち込むも得点につながらない。

 メルボルンは30分にバーバルーセスの突破でゴールを決めたかに思われたが、オフサイドで追加点ならず。横浜は再三にわたりゴールに迫るが枠をとらえられす。

 アディショナルタイムは3分、横浜は猛攻を仕掛けるがメルボルンの守備は堅く、このまま0―1で試合終了となった。

 横浜は3戦して1分け2敗となり、決勝トーナメント進出は極めて厳しくなった。

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2014年3月18日のニュース