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シードルフ監督 CL敗退で来季への“振るい落とし”明言

[ 2014年3月13日 05:30 ]

厳しい表情で試合を見つめるACミランのシードルフ監督

欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 ACミラン1―4アトレティコ・マドリード

(3月11日)
 ACミランは0―1の前半27分にMFポリのクロスからMFカカーが同点ヘッドを決めたが、2戦合計1―5で大敗した。

 「悪い成績を取り戻そうとしたが、もう疲弊した」とシードルフ監督は肩を落とし、「あとはリーグ戦に集中する。そして来シーズンにつなげるために誰が必要、不必要かを見極めたい」と明言した。8日のウディネーゼ戦はこの試合のためにカカーらを温存したが、この敗退で今後はリーグ戦のみとなる。欧州CLに出場資格のなかった本田はこれからが本当の正念場となる。

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2014年3月13日のニュース