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ザック監督 当落線上の選手にはアピール厳命「脳裏に焼き付けるプレーを」

[ 2014年3月5日 06:21 ]

厳しい表情で練習を見つめるザッケローニ監督

キリンチャレンジカップ2014 日本―ニュージーランド

(3月5日 国立)
 ニュージーランド戦は5月上旬予定のW杯最終登録メンバー23人発表前の最後のテストマッチ。ザッケローニ監督は公式会見で、当落線上の選手に対して強いメッセージを送った。

 指揮官は「W杯には状態の良い選手を連れて行く」と現段階ではメンバーは白紙であることを強調。その上で「あすの試合では私の脳裏に焼き付けるプレーをすることが重要だ」と言い切った。練習前に宿舎で行ったミーティングでは「各クラブでやっているプレーをしろ」と珍しく個々のアピールを厳命。定位置獲りを目指す大迫、山口、森重、酒井宏らにとっても大きな意味を持たせた。

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