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ザックJ ファミマ&日本航空と“全国民サポーター化計画”

[ 2014年2月27日 05:30 ]

日本代表ユニホームを着たファミリーマート社員(左)と日本航空CA(右)に囲まれ笑顔のザッケローニ監督

 6月のW杯ブラジル大会へ向けて“日本全国総サポーター化計画”が始まる。コンビニエンスストア大手のファミリーマートは26日、日本代表がニュージーランドと国立競技場で親善試合を行う3月5日から、首都圏約3500店で店舗スタッフが日本代表レプリカユニホームを着用することを発表した。4月29日からは全国約1万300店に広がり、総計約10万人が着用する。

 日本航空も3月5日の羽田空港を皮切りに、国内6空港の係員が着用。また、特別塗装機「SAMURAI BLUE 応援ジェット」はこの日の羽田―福岡便から就航を開始した。日本全国でザックジャパンを応援する雰囲気をつくる。

 この日、都内で特別ジェットの完成披露イベントに出席したアルベルト・ザッケローニ監督(60)は「勝利のためには、チーム全体の力に加えて、サポーターの力など、関わる全ての力が大切になる」と、支援を大歓迎。機体にはサポーターから投稿された約400枚の写真があしらわれており、指揮官は「期待に応えたい」と、ブラジルの地での健闘を誓っていた。

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