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ミラン タソッティ助監督が次戦の本田“温存”を示唆

[ 2014年1月22日 05:30 ]

 ACミランのタソッティ助監督が22日のイタリア杯準々決勝ウディネーゼ戦で本田を温存する可能性を示唆した。21日にシードルフ監督の代わりに試合前日会見に臨み「彼は1カ月以上も実戦から離れていたため、トレーニングを積まなければならない状態。3試合も出場したのでどれだけ疲労が蓄積しているかを練習で確認したい」と慎重な見方を示した。

 19日のベローナ戦ではトップ下で不発。地元メディアから「トップ下は合っていないのでは?」という質問も飛んだが、「彼のプレーが混乱していたとは思わない」と擁護。ミランは今後も4―2―3―1の布陣を続ける方針とした上で、本田と起用法について話し合ったことも明かし「彼はFWの下でプレーすることを好んでいる。技術とゴールに直結するプレーの質は既に証明した。あとはフィジカルコンディションを取り戻すだけだ」と期待を寄せた。

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2014年1月22日のニュース