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岐阜工、ラストプレーで劇的決勝点!清本監督「信じられない」

[ 2013年12月31日 15:12 ]

全国高校サッカー選手権1回戦 岐阜工1―0神村学園

(12月31日 西が丘)
 劇的な幕切れだった。岐阜工はラストプレーで主将の庄司が左CKを直接決め、決勝点を奪った。「狙ってはいなかった。たまたま入った」と興奮冷めやらぬ様子だった。

 0―0で迎えた後半ロスタイム。低い弾道のボールは手に当てた相手のGK、体を投げ出したDFとともにゴールネットへ吸い込まれた。イレブンは一目散に観客席に向かって喜びを爆発させ、そのまま主審の試合終了の笛が鳴った。清本監督は「信じられないというのが正直な気持ち」と頬を紅潮させて話した。

 ▼神村学園・竹元監督の話 サッカーは難しい。流れは悪くなかった。点を取れるところで取れないと、こういう試合になる。

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2013年12月31日のニュース