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原氏はW杯まで兼務 大仁会長が方針

[ 2013年12月19日 20:22 ]

 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は19日、原博実氏が来年のワールドカップ(W杯)ブラジル大会まで専務理事と強化担当技術委員長を兼務する方針を示した。

 強化担当技術委員長は日本代表監督の選任が重要な仕事の一つ。ザッケローニ監督との契約は、W杯ブラジル大会終了までとなっている。大仁会長は「W杯の試合の結果を分析して、日本のサッカーをどういう方向に持っていくかによって次の監督を選ぶと思う。原技術委員長はそこまでの仕事をやることになると思う」と述べた。

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2013年12月19日のニュース