仙台　３連敗終戦…手倉森監督「天皇杯に悔しさぶつける」

最終節のＦＣ東京戦を終え、選手と握手を交わす仙台・手倉森監督（右）

Ｊ１最終節 仙台０―２ＦＣ東京

（12月7日 味スタ）
　仙台は２２日の天皇杯準々決勝で対戦するＦＣ東京に完敗し、３連敗でリーグを終えた。

　前半は相手のお株を奪うパスワークで揺さぶったが、肝心のシュートの精度を欠いて無得点に。手倉森監督は「この悔しさは天皇杯のために必要だったのだと、いまはプラスに考えている」と雪辱を誓った。