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ギリシャ指揮官は高笑い「だいたいどこも力は同じ」

[ 2013年12月7日 07:10 ]

ギリシャのサントス監督(左)は同郷のポルトガル代表・ベント監督と言葉をかわす

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(12月6日 ブラジル・コスタドサウイペ)
 圧倒的な強豪が不在のC組に入った3チームの監督は、日本と同じくややほっとしたような雰囲気を漂わせた。ギリシャのサントス監督は「コロンビアが少し優位かもしれないが、だいたいどこも力は同じぐらい。ギリシャのファンは喜んでいるだろう。もちろん日本のファンも幸せに違いない」と高笑いした。

 4大会ぶり出場のコロンビアを率いるペケルマン監督は「4チームの力は互角」と分析した。南米予選を9勝3分け4敗で2位通過し、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは4位に躍進。上位進出を期待されるが「うまくやりたい。南米予選は素晴らしかったが、もう過去のことだ」と神妙な表情で話した。

 日本と初戦で対戦するコートジボワールのラムシ監督は現役時代、インテル・ミラノ(イタリア)でザッケローニ監督の指導を受けた。かつての恩師について「どういう仕事の仕方をするか、よく知っている。優秀な監督だ」と話し、対戦を楽しみにする様子だった。(共同)

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2013年12月7日のニュース