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死のD組!優勝経験ウルグアイ、イタリア、イングランドが同組

[ 2013年12月7日 02:28 ]

スクリーンに映し出されたD組の4カ国

ブラジルW杯1次L組み合わせ抽選会

(12月6日 ブラジル・コスタドサウイペ)
 サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグの組み合わせを決める抽選会が行われ、D組に優勝経験国が3つ入った。まさにDEATH(死)組となったが、ファンには楽しみなカードが1次リーグから続出することになる。

 シードされたポットからは南米のウルグアイ。30年に行われた第1回大会を制した初代王者で、50年にはブラジルを倒し2度目の優勝を果たしている。

 欧州からは34、38年に連覇、82、06年も制し4回の世界一を誇るイタリア。そして66年に大会ホスト国として優勝したイングランド。両国がいきなり激突する。

 残る1チームは中米のコスタリカ。北中米カリブ海地区を米国に次ぐ2位で通過しており、侮れない。いずれにしても、全てのカードが好勝負必至と言えそうだ。

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