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窮地に追い込まれたフランス デシャン監督「打撃を受けた」

[ 2013年11月16日 10:06 ]

W杯欧州予選プレーオフ フランス0―2ウクライナ

(11月15日)
 フランスが2点差で完敗し、窮地に追い込まれた。5大会ぶりに本大会出場を逃す可能性が高まり、AP通信によるとデシャン監督は「打撃を受けた」とショックを隠せなかった。

 リベリらが左から崩そうと試みたが、なかなか好機をつくれない。序盤から不安定だった守備陣は後半16分にワンタッチパスからゴール前を破られて失点し、終盤にはPKも決められた。昨年の欧州選手権では2―0で一蹴した相手に屈し、監督は「今は相手が優位な立場だ」と認めるしかなかった。ホームの第2戦で意地を見せられるか。(共同)

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2013年11月16日のニュース