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岡崎 魅せた華麗ループ弾!2得点の大暴れで7戦ぶり勝利導く

[ 2013年10月27日 00:34 ]

ブラウンシュバイク戦の前半、先制ゴールを決めるマインツの岡崎

ブンデスリーガ マインツ2―0ブラウンシュバイク

(10月26日)
 マインツの日本代表FW岡崎は26日、ホームのブラウンシュバイク戦に2試合ぶりに先発出場。前半8分に先制ゴールを決めると、後半23分にも今季3点目となる追加点。リーグ戦では6試合ぶりとなるフル出場を果たし、チームを2―0の勝利に導いた。マインツは7戦ぶりの勝利で今季4勝目。勝ち点を13に伸ばした。

 マインツは前節バイエルン・ミュンヘン戦からスタメン5人を入れ替え、FW岡崎は4―1―4―1の1トップで先発出場。試合開始からペースを掴むと前半8分、味方の後方からのロングボールに反応し相手DF裏に抜け出す得意の形をつくると、右足ワンタッチでシュート。相手GKを超える華麗なループ弾でゴールネットを揺らした。

 1点リードのまま後半に入ると同23分、カウンターから抜け出したガイスがゴール左のミュラーへパスを出すと、ゴール前への折り返しを岡崎が右足で押し込み追加点。岡崎は続く同31分にもGKと1対1の場面を迎えるが、シュートは正面を突きハットトリック達成はならず。2―0のまま試合は終了し、マインツが7戦ぶりの白星を挙げた。

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2013年10月27日のニュース