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長友所属のインテルを買収、インドネシア人実業家が新オーナーに

[ 2013年10月16日 06:00 ]

 日本代表DF長友が所属するインテル・ミラノが売却された。モラッティ会長が15日、インドネシア人実業家のエリック・トヒル氏への株式売却が成立したと発表。地元報道によると株式の70~75%が売却され、買収額は3億5000万ユーロ(約466億円)。セリエAで外国人がオーナーになるのは、ローマに続いて2クラブ目となる。

 43歳のトヒル氏は、インドネシアの投資会社「マハカ・グループ」のオーナーで国内の新聞、テレビ局、ラジオ局を傘下に置くメディア王。大学時代にアメリカで経済学を学び、NBAの76ers、MLSのDCユナイテッドを買収している。

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2013年10月16日のニュース