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震災時福島にいた17歳・三宅 デビューへ「元気でやってる姿を」

[ 2013年9月22日 06:00 ]

ゲーム形式の練習で競り合う有町(左)と三宅。右は田中陽

国際親善試合 なでしこジャパン―ナイジェリア

(9月22日 長崎県立)
 DF三宅が先輩の“助言”を胸にデビュー戦に挑む。

 センターバックでの先発が濃厚な17歳にとって、ドキドキの初戦となるが「近賀さんから“できるから大丈夫だよ”と言われ、頑張ろうと思いました」と意気込みを語った。試合はテレビで全国放送されるが「震災の時は福島にいたので、(当時の)先生や友達に元気でやっている姿を見せられれば」と活躍を誓っていた。

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2013年9月22日のニュース