「こやのん　キーホルダー」２６分で完売！次は“ももクロ”とのコラボ？

小谷野社長をモデルにした広島の新キャラクター「こやのん」

　Ｊ１広島は２１日、「こやのん　キーホルダー」（透明アクリル製、８００円）が販売開始わずか２６分で完売したことをクラブの公式ツイッターで発表した。

　「こやのん」は小谷野薫社長（５０）をモデルに誕生。キーホルダーとステッカーが製作され、キーホルダーはこの日の新潟戦（午後２時開始）を前に午前１０時から試合会場のエディオンスタジアム広島で３００個が限定発売されることが決まっていた。

　本来なら、いじりにくいであろう社長をモデルにしてしまうという前代未聞の衝撃度に加えて、チームカラーの紫色を基調としたデザインは「なすび」か？と一部で話題沸騰。

　２０日に行われた「こやのん誕生会見」で小谷野社長は「最初に、このキャラクターのサンプルを見た時は、さすがに気絶しそうになりました（笑）。これは、どうしたものだろう、と」と振り返ったが、その反響の大きさに、２０日には販売前にもかかわらず追加生産が決まったばかり。わずか２６分での３００個完売で、その人気が裏付けられた。

　「こやのん」こと小谷野社長によると「何を思ったのかわかりませんが、Ｊリーグから“ももいろクローバーＺ”とコラボしてはどうか？という声もいただきました（笑）」とか。

　公式ツイッターでは「朝早くから並んでお買い求めいただいた皆さま、ありがとうございます。１０月５日の清水戦で、追加生産分の販売を予定していますので、今日、手に入れられなかった方は、もう少しお待ちください！」としており、今後どれだけの数の「こやのん　キーホルダー」が街を席巻するのか楽しみだ。