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オフト氏「光栄」日本サッカー殿堂入り掲額式典

[ 2013年9月11日 06:00 ]

 日本サッカー協会は、日本サッカー殿堂入りした3氏の掲額式典を東京・日本サッカーミュージアムで開いた。

 式には7日のIOC総会で20年夏季五輪・パラリンピック招致の最終プレゼンに登場した高円宮妃久子さまも出席。元日本代表監督のハンス・オフト氏(66)は「とても光栄だ。仕事を評価されてうれしい」と喜びを語った。オランダ出身の同氏は外国人として初めて日本を率い、92年のアジア杯で初優勝に導いた。同氏は「支えてくれた人たちがいたからこそ」と感謝した。他にFIFA理事として国際化を推進した日本協会前会長の小倉純二氏(75)、86年W杯メキシコ大会で日本人初の主審を務めた元国際主審の高田静夫氏(66)が掲額された。

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2013年9月11日のニュース