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大久保3戦連発も川崎F逆転負け「点取った後も攻めないと」

[ 2013年8月25日 06:00 ]

<新潟・川崎>前半、川崎・大久保はゴールを決める

J1第22節 川崎F1―2新潟

(8月24日 東北電ス)
 得点ランクトップの川崎Fの大久保が、3試合連続となる17得点目を決め、2位に2点差を付けた。

 0―0の前半23分、左サイドでボールを持つとドリブルでピッチ中央に進入。DFが体を寄せてこないと見るや、ゴールまで約20メートルの位置から、右足を振り抜きゴール左上に突き刺した。「(DFがボールを)取りに来たら抜こうと思っていた。来なかったので(右足の)アウト(サイド)に掛けて打ちました」。C大阪時代の03年に記録した自身のシーズン最多得点(16得点)を更新した。しかし、その後2失点し逆転負け。チーム全体が守備を意識して引いたため大久保との距離が延びチャンスもつくれなかった。「点を取った後も攻めていかないと。(自分が)DFを背負っていても100%キープできるのに」と悔しさをにじませていた。

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2013年8月25日のニュース