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J2神戸“因縁マッチ”安達監督3連敗阻止へ気合

[ 2013年8月20日 06:00 ]

J2第31節 神戸―東京V

(ノエスタ)
 18日のアウェー山形戦に敗れて今季初の連敗を喫した神戸は19日、神戸市西区の練習場に戻り、中2日で迎える東京V戦(21日、ノエスタ)に向けて軽めの調整をした。

 開幕前から「3連敗したら解任」と自身の中で設定してきた安達監督にとって次戦は試練の場。「それは自分自身のことだしね。それよりも神戸というクラブがJ1に行くことが大事。プレッシャーは特にない」と、覚悟を固めた表情を見せた。

 岐阜、山形という相手に2連敗しチームの空気も沈滞気味ながら、「やろうとしていることは大きく間違っていないと思うし、ガラッと変えることはない」と現有の主力たちに期待をかける。次の相手を率いるのは、かつてヴィッセルで選手やフロントとして貢献した三浦泰年監督。敵将が久々に神戸に帰還する因縁マッチは、両監督にとって負けられない戦いとなる。

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2013年8月20日のニュース