過密日程の影響か？岡崎　開幕２連勝も連発ならず…

フライブルク戦の前半、攻め込むマインツの岡崎

ブンデスリーガ マインツ２－１フライブルク

（8月17日）
　マインツの日本代表ＦＷ岡崎は左ＦＷで先発したが、１１日のシュツットガルトとの開幕戦に続く２試合連続ゴールはならなかった。前半４４分、ルーズボールを奪取し、左サイドをえぐるなど、チャンスを演出したがネットは揺らせず。右ＦＷに位置を移した２―０の後半２６分には右サイドで相手にボールを奪われ、そのままカウンターを食らい失点につながった。

　日本代表として出場した１４日のウルグアイ戦ではチーム最多の６本のシュートを打ち、相手のタバレス監督から「チャンスの中心的役割を担っていた」と褒められたが、この日はチームの全２得点にも絡めず。７日間で３試合の過密日程に加え、ドイツと日本の往復がこたえたのか、最後はピッチにへたりこんでいた。