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アーセナル フランス代表DFサニャ後釜として内田に注目!

[ 2013年8月15日 18:02 ]

ドイツ1部シャルケでプレーする日本代表DF内田(左)

 FW宮市亮が所属するイングランド1部アーセナルがドイツ1部シャルケの日本代表DF内田篤人に関心を寄せていると英紙デイリースターが伝えた。

 同紙によると、アーセナルの右サイドバックとしてプレーしているフランス代表DFサニャとの契約が今シーズンで切れるため、代役として内田に注目しているという。

 さらに同紙は、内田獲得には500万ポンド(約7億6000万円)の移籍金が必要とされ、他クラブとの争奪戦となる可能性も指摘。アーセナルは内田だけでなく、フランス1部ソショーのフランス人DFコルシアにも興味を持っているとした。

 アーセナルは今夏の移籍市場では苦戦続き。獲得を狙っていた元レアル・マドリードのアルゼンチン代表FWイグアインはナポリへ移籍。リバプールのウルグアイ代表FWスアレスへのオファーは2度とも断られた。結局獲得出来たのは、フランス2部オセールを契約満了で退団したU―21フランス代表FWサノゴのみだ。

 アーセナルが次に獲得を狙っていると噂されるのが、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのブラジル代表MFルイス・グスタボ。英スカイ・スポーツは、アーセナルが同選手獲得へ移籍金1700万ポンド(約25億8000万円)を用意していると伝えた。

 しかし、ドイツ紙キッカーではMFルイス・グスタボが移籍金2000万ユーロ(約26億円)でドイツ1部ボルスブルクへ今週中にも移籍すると報道。今季は潤沢な補強資金があると言われ、大型補強を明言していたアーセナルのガジディスCEOだったが、今回も獲得失敗となってしまいそうだ。

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2013年8月15日のニュース