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欠場長友は本田と話し合い「攻守でゴール前での迫力違う」

[ 2013年8月15日 08:05 ]

国際親善試合キリン・チャレンジカップ 日本2―4ウルグアイ

(8月14日 宮城スタジアム)
 DF長友佑都が本田圭佑と試合後に話し合った。インテル・ミラノの米国遠征から12日に帰国し、疲労のため試合は欠場したが、敗戦後に盟友からベンチから見た感想を求められた。

 「攻守でゴール前での迫力が違うと(本田に)言いました。日本はボール回しのためにパスを回しているけど、ウルグアイはシンプルに、ゴールに直結するプレーをしている」と伝えた。

 「スアレスはゴール前でゴリゴリ来ていた。それは学ばないといけない。守備もそれほど連動していないけど、最後はボールを奪っている。取られても奪い返す気迫が出ている」。ゴール、そして勝利に対する執念など、ウルグアイから学ぶべきことは多々あった。約10カ月と迫ったW杯本番。それまでにレベルアップしていくしかない。

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2013年8月15日のニュース