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パキスタン南部のサッカー場で爆弾テロ 11人死亡

[ 2013年8月7日 10:42 ]

 パキスタン南部シンド州の州都カラチのサッカー場前で7日未明、爆弾テロがあり、地元メディアによると、少なくとも11人が死亡、26人が負傷した。試合の観戦を終え外に出た人々が死傷、大半は少年だった。

 試合を観戦した州政府幹部の車も大破したが、幹部にけがはなかった。犯行声明は出ていないが、カラチではイスラム武装勢力などによる爆弾テロが頻発している。爆弾はバイクに仕掛けられており、遠隔操作で爆発したとみられる。(共同)

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2013年8月7日のニュース