本田　減俸でミラン移籍金捻出か？伊ガゼッタ紙が報じる

　３１日付イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト紙は「本田が当初（年俸）２５０万ユーロで妥結していた契約を１８０万ユーロにまで下げ、その分を移籍金として捻出してもらう希望をミランに出した。移籍金４００万ユーロあたりで妥結の見通し」と報道した。

　ただし本田側は年俸を下げる意思は示しておらず真偽は不明。同紙はＡＣミランのガリアーニ副会長とＣＳＫＡモスクワのギネル会長とのトップ会談は３０日の時点で行われなかったとも報じた。一方コリエレ・デロ・スポルト紙はミランが本田との交渉を急ぐ理由にロビーニョの故障などを挙げた。