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豊田 チーム大敗も「消える動きで」技ありゴール!

[ 2013年7月18日 06:00 ]

<C大阪―鳥栖>前半、C大阪・山下(右)と競り合う鳥栖・豊田

J1第17節 鳥栖1―4C大阪

(7月17日 金鳥スタ)
 鳥栖のFW豊田はチームが大敗する中でエースが代表としての意地を見せた。2点を追う後半27分だった。豊田は丹羽がゴール前に折り返したボールに反応し、後ろから走り込みDFの間を抜いてゴールへと流し込んだ。3試合連続で今季の得点はリーグ2位タイの12点目。密着マークを受け続けながらも消える動きで相手DFを外した技ありの得点に「決められるポジションを察知するのも僕の良さ」と得意げに話した。

 Jリーグで得点を量産する大型ストライカーも、ようやく代表のユニホームを着るときがやってきた。28歳は、東アジア杯に向け「代表に行っても、自分の良さを察知してもらえるようにコミュニケーションを取りたい」と意気込みを口にした。

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2013年7月18日のニュース